風颯 ゴールデンレトリンバーとオートバイに囲まれたまったり生活をつぶやいています。

オートバイは

①Z1100R(今はやりのローソンレプリカの亜種でしょうか?)

②GSX1100S(いわゆるカタナですね)                       

③Z1100GP改KR1000もどき

④GPz1100turbo改

ワンコは2012年2月10日生まれのオスのゴールデンレトリバー(37kg)

KR1000-002(タイヤ交換)


一旦の完成を見た後数回峠や街中を走ったところ、カーブ(交差点とかの低速90度のターン)フロントの切れ込みが気になりまして・・・                                想定される原因その1・・・Z1100gpのフレームを流用しているんですが、  KRのフレームディメンジョン設計を大きく上回るフロント加重となっている。(カウル/カウルステーの重さ・かなり低いセパハン・19インチ→18インチ)が影響してかなりフロントヘビーとなっているから

想定される原因その2・・・フロントタイヤがかなり消耗しており、その摩耗度合いも真ん中がとんがっている状態が影響しているのでは?

現時点での結果・・・原因その2を疑い、タイヤを新品としたところ現時点では切れ込みは皆無となりました。(明日峠を再度走ってきて最終チェックしますが)

タイヤ交換はNAPSでやってもらう予定でタイヤを注文したのですが、現在サービス部門の人員が危機的に少ない状態で、「交換作業は1か月後」なおかつ「作業予約をする段階で一度現車を見せてもらいたい」ってなもんで・・・

今後は自分でタイヤ交換できるよう一式をそろえました!!!!!!

※本音をいうと、以前スクーターのタイヤ交換ですごく苦労した経験があり、自分ではやりたくないんですけどね・・・・・

1.タイヤバランサー:スタティックバランス(静的バランス)をとるものですね。これはストレートで購入すると1.5万円ほどするんですが、ヤフオクで中古を0.6千円で購入                          使った感想としてはまずまず使えるな   という感じ            ①バランスウエイトもストレートで購入しましたが、今回は以前のウエイトをはがしてウエイトゼロとしたところバランスがとれました。              ②バランスウエイトを剥がす専用のペンチみたいなものもあるんですが、安くなかったんで今回は購入を見送りました。実際マイナスドライバーでホイールにきずがつかないよう慎重にやればなんとかなります。

※※タイヤの黄色のマーク→タイヤの一番軽いところなんで、このマークをバルブのところに合わせるのが定石です。                       オートバイのタイヤではみたことはないんですが、どうも白色のマークというのもあるみたいで、こちらはタイヤの外周が一番出ている(大きい)ところ  だったはず

DSC_0107_TEMP

こんな感じで使います。黄色のマークがバルブのところにいっているのも確認できますね。

2.ビードブレーカー:スクーターレベルのタイヤであれば、大型の万力で代用可能です。 通常のオートバイのタイヤはこれがないとまずタイヤ交換できないと思ってください。

3.手動チェンジャー:今回の交換作業ではあまり活躍してもらえませんでした。というか使い方を熟知していないからかもしれません。

ポイント→ビードは必ず左右両側を落としてからこの手動チェンジャーでタイヤ脱着作業をしないとダメみたいです。

4.その他:①ビードワックス→1kgで1,000円程度をストレートで購入 専用ワックスを使わずに中性洗剤などを流用している人もいますが、(今回初めて使ってみてわかりましたが)こりゃあすごい!!って驚くくらいつるつる滑るようになります。本当はスポンジで塗り込むんですが、私は横着して手のひらにすくって塗り込みました。

②タイヤレバー→最低3本は必要、んで保管場所に困るかもしれませんが、一本は25cm以上の長いやつを持っておくと便利です。            

③リムプロテクター→消耗品と割り切って使いましょう。まあ素人(私)は作業途中からめんどくさくなったり、うまくプロテクターがリムに固定されなかったりして、プロテクターを使わずに「えいやっ!!」ってタイヤを組み込んだんでリムに傷はつきました(´;ω;`)

④ビードサポート→写真にはありませんが、一応購入しました。これはビードの一度落とした箇所が、他の場所のビード落とし作業をしているときに、またあがってこないようにするものです。

5.タイヤ(に挟み込んでいる木っ端)→これ重要です!試験に出ます                              タイヤ交換の新タイヤを組み込んだあとに、空気を入れて終わり!!って安易に考えているあたな   地獄に落ちますよ                     なにも考えずに(ビードが上がっていないタイヤに)空気をいれても、リムとビードの隙間からシューシュー空気がもれてビードがあがらずいつまでたっても空気が充填されません!! 対策は4つあります。(私は①でだいたいうまくいきます)

①交換する数日前から新タイヤに木っ端を挟み込んでおいて、口を広げておく                             ②リムとビードの間に巻くスポンジ的なドーナツが売られているようです。 (四輪では使うみたいですね)                      ③(たまにyoutubeなんかにありますよね)タイヤの中にガソリンか何かを撒いて火をつけて軽く爆発させて瞬間的にビードをあげる                         ④ビードが上がっていない状態で、ラチェット式のタイダウンでタイヤ外周を抑え込み、タイヤの口を広げた状態で空気を入れてビードをあげる                            一度これを普通の人力のタイダウンでやろうとしましたが、全然タイヤが変形しませんでした(失敗)         


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です