風颯 ゴールデンレトリンバーとオートバイに囲まれたまったり生活をつぶやいています。

オートバイは

①Z1100R(今はやりのローソンレプリカの亜種でしょうか?)

②GSX1100S(いわゆるカタナですね)                       

③Z1100GP改KR1000もどき

④GPz1100turbo改

ワンコは2012年2月10日生まれのオスのゴールデンレトリバー(37kg)

KR1000-003【エンジン換装】


①ちと立ち姿が気になったんで、20mmだけフロントフォークを突き出してみました(前下がりにした)

横からの姿は気に入ったんですが、たかが20mm下げただけで、アストロプロダクツで購入したジャッキが車体下に入らなくなってしまいました。         整備性の問題もあるんで、20mm下げ→15mm下げに再度調整するかも

②フロントスプロケの調整:Z1100Rの時もあったんですが、何故かFスプロケの内側だけが削れる症状がでるんです。                Z1100Rの時はエンジンマウントが斜めに補強されていたのが原因で補強をやり直しました。                               KR1000はPMCの指定通りの6mmオフセットスプロケを使用して、まだ1000kmも走っていないのに、下の写真のような状態。今回もともとFスプロケのオフセット調整用に購入していたシムを挟んで組みました。(0.2mmシム)

DSC_0184_TEMP

③エンジン換装                               すでに腰下は組み立て済み specは                   ・クランク芯だし(ずれがどうしても修正できなかった部分があり、1か所のみ溶接) ・ワイセコ75mm(ローコンプ)・ノーマルスリープボーリング・ベースガスケットは0.2mm ・ヘッドは軽くカーボンを落としただけ ※従来の圧縮が下がった原因はどうもヘッドにあった模様で、今回ヘッドだけはカーボンを軽く落としてバルブクリアランスを測定してそのまま載せたところ、圧縮圧力はだいたい7kg平均とがっかりとなりました。               今までよりも下がった原因はピストンをハイコンプ→ローコンプとしたことが原因と思料されます。

※※今年の冬あたりにヘッドだけオーバーホールしよっかな・・・・

③エンジン換装(その2) →  シリンダースタッド打ち換え             ノーマルスタッドからAPEの強化型に打ち換え→Z1100Rも同じ強化型を使用。ノーマルスタッドでもよいんでしょうが、なんせヘッドガスケットがノーマルスタッド用と強化スタッド用で違ってくるんで、ここは同じとしておきました。

④備忘録(スタッド寸法)

黒光りしてなんとなく頼もしい(笑)DSC_0185_TEMP

(1)スタッドボルトネジ部分 上:M10×P1.25 下:M10×P1.5

(2)長さ

  ↑(フロント)

A B C C B A                                            A B C C B A

        A  B  C                         ノーマル組付長 158 133 167  強化型 組付長 150 130 165                     ノーマル 全長 181 156 190  強化型  全長 184 158 193

※※強化型は組付沈み込みを見越して数ミリ全長が長いが、それでも組付長は短くなる。

※※太さはノーマル:8.5mm 強化型:9.0mm

⑤備忘録(ピストン重量)

※ピストン毎の重量は0.1g程度の差まで調整

ワイセコ75mハイコンプ:260g+63g=323g

ワイセコ75mローコンプ:240g+63g=303g

※当たり前ですが、ピストンピン重はおんなじ 上記数値にはリングは含まず

⑥備忘録(ピストンリング)

TOP クロームか茶色 厚1.0m 幅2.75m

SECOND 黒色      厚1.0m 幅3.00m

※セカンドリングのほうが、ごついしテンション高め

※「N」マークを上                          

, , ,

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です