話は前後しますが、GPz1100フレームにGPz900R外装を装着するのには
後ろ半分はサブフレームを切断してニンジャサブフレームを装着したほうが
位置合わせなども楽と思い、その方向で作業しています。
①ニンジャのサブフレームはアルミ製なので、メインフレーム側に直接溶接ができないため
ボスを作成し溶接する必要がある
②さらにニンジャのサブフレームは上側はメインフレームに固定だが下側は
ステッププレートに固定
③幸い(かどうか?ですが)ガソリンタンクの後ろ側の「受け(ステー)」とサブフレームの上側の受けが
一体化されたステーとなっているため、タンクの位置合わせとサブフレームの位置合わせが
ちぐはぐになりにく
↑サブフレーム受けボス
(まずは8mm穴で位置合わせをしたところほぼ問題なかったが、最終的には8.2mmに穴径は拡大しました)
(溶接はあくまでも仮溶接/仕上げ溶接はいつもの職人さんにお願い予定)
(写真左上のサイドカウルボスはGPz1100用のためとります)
↑写真左上のサイドカウルボス切削
↑サイドカウル用ボス(ねじ止め部分)を位置合わせをして仮溶接
↑サイドカバー加工(エアクリーナーカバー的な部分はカットして仕上げました)