①フロントフェンダー内側接触痕

このフェンダーはＺ１１００Ｒ純正品で、ロープロファイルタイヤを装着したときに出来るタイヤとフェンダーの隙間を狭くする加工（フロントフォークへの固定穴の位置を20ｍｍほど変更）を４年ほど前にしていたものです。

そもそも２０ｍｍも穴の位置を変更したことにより、見栄えはよくなったんですが、ダイヤがロープロファイル化に加えてワイドになったことが仇になったようです。

脱着したところ、タイヤとの黒い接触痕が確認できたので、フロントフォークへの固定穴を２ｍｍほど長孔加工し、接触していた場所を若干削りそのあと錆止めを塗布してとりあえずの作業は終了

タイミングを見て長孔を溶接して新円穴にする予定

②フロントフォークオイル漏れ

組付け当時からオイルにじみが気になっていたので、オイルシール一式を注文して対処しようとしましたが・・・

※そもそも新規登録時にフロントフォークのインナーパーツ一式は新品を組んでいます。よって今回のオイル漏れも組付けミスを疑いました。

作業をしようと確認したところ、オイルシールが通過する箇所にがっつり凹み、線傷があることが判明。

恐らくインナーパイプを交換しないとしっかりした対処とならないが、今回はとりあえずひたすら磨いて傷のひっかかりを小さくしました。

メッキがなくなるまで磨いてこれ以上はダメだろう・・・との素人判断で作業はやめて、祈るような気持ちで再組付け

２０２２年０６月現在かなりオイルにじみは低減（ほとんどなし）になったんで、とりあえずはめでたしめでたし、ということで